私立病院での出産入院

医療

こんにちは、助産婦のチエコです♪

前回は公立病院での出産入院についてお話ししました。

今回は私立病院での出産入院についてお話します☆

私立病院での出産入院は日本の出産入院に近い?

私立病院での出産入院は日本の出産入院に近いかな、と思います。

というのも、入院期間が長いから。

  • 経腟分娩や予定帝王切開で出産した場合は4泊5日
  • 緊急帝王切開になってしまった場合には5泊6日

になります

日本での帝王切開後の入院期間が1週間ほどと思うと、まだまだ入院期間は短いかな?!

もし早めに退院を希望すれば、赤ちゃんとお母さんの経過次第ですが、それも可能です。

ただし、生後24時間から72時間の間にする『Newborn Screen Test(日本語ではガスリー検査/新生児マススクリーニング)』を済ませてからの退院を勧められることが多いです。

というのも、私立病院の場合、公立病院とは違い一旦退院してしまったら、病院助産師による自宅訪問がないからです

なので、必要な検査(Newborn Screening Testや聴覚検査など)が済んでいる、母乳にせよ粉ミルクにせよ、赤ちゃんへの授乳ができている、赤ちゃんの黄疸が強く出すぎていない、などをクリアーした上での退院、となります。

入院中は基本的に母子同室

入院中は基本的に母子同室です。私が働く病院では、お母さんをサポートする人、ということで、1名の付き添い入院が許されています。これはコロナ前も同じでした。

面会については、コロナの影響で、このサポートする人と赤ちゃんの兄姉のみ。

産後数日を病院で過ごした後、ホテルに移動!?

私立病院の場合、産後数日を病院で過ごした後、病院が提携しているホテルに移動できるところもあって、その場合は面会や付き添いに制限はないことがあります。私が働いている病院は人手不足のため、ホテルに助産師はいませんが、病院によっては助産師が常駐していてホテルでも必要なサポートを受けることができます。

日本の豪華な産婦人科クリニックでの出産と少しだけ似ていますね。

私立の病院での入院費はMedicareではカバーされません

私立の病院での入院費はMedicareではカバーされません。なので、多くの方がPrivate Health Insurance (Hospital cover)を持っています。妊娠・出産に関わる保険のカバーは1年のWaiting listがあります。Private Hospitalでの出産を予定していて保険に入っていないようでしたら、早めに加入されることをお勧めします。

私も知らなかったんですが、保険に加入しておらず、自費で払うとなるとPrivate Hospitalの入院費は1泊$800以上するそうです。高いっ‼

先日、ある理由でICU(Intensive Care Unit/集中治療室)に行った褥婦さんがいたんですが、ICUともなると1泊$4500とか‼‼‼かなり高いです。。。

あと、もう一つ余談を。

日本の国民保険に入っている状態でこちらで出産した場合、出産後一時金が受け取れる場合があります。

申請は生後2年以内です。申請できるのは妊娠4か月以降の出産が対象。

早産や悲しいですが死産の場合でも受け取れます。

受給資格の細かい決まりは自治体によって違うようです。

ちなみに、私は2人とも受け取れました♪

妊娠前の帰国の際に、また妊娠中でもご自身の自治体に問い合わせてみる価値ありですよ‼

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