【第三回】オージーママの食育にびっくり&納得!

子育て

こんにちは!
今回はメルボルンで保育士をしている私が、日々の仕事や子育てを通して感じた オージーママたちの食育について、ちょっとゆる〜くお話しします。

オージーママの食育は「人それぞれ」

海外で子育てしていると、驚くことって本当に多いですよね。

私が特にびっくりしたのは、まだ赤ちゃんの頃からショッピングセンターでナゲットとチップスを食べている子を見たこと。

でも実際にいろんなママと出会って気づいたのは…
結論:やっぱり人による!(笑)

  • 庭にベジガーデンを作って「野菜が育つところから子どもに見せる」ママ
  • 「別メニューなんて大変だから、最初から大人と同じ味付け!」というママ

どちらもオーストラリアらしいな〜と思います。

保育園での発見

保育園では、アレルギーや文化背景からの食事リクエストがとにかく多い!
しかも「好き嫌い」が激しい子どももいっぱい。

例えば、パスタやチャーハンが出てもソースなし&味なし派の子が大勢います。食感NGの子も。

そんな時はまず「挑戦」を促し、それでもダメならベジマイトサンドイッチの登場です。(実はこれ、みんな大好きなんですよ!)

母としての葛藤も…

私自身も子育て真っ最中。
「なんで野菜食べてくれないの〜!」と頭を抱えることもしょっちゅうです。

それでも、子どもたちが毎日元気に笑って成長している姿を見ると「成長してるんだから大丈夫!」と自分に言い聞かせています。

外食とパーティー文化

オーストラリアの外食でのキッズメニューといえば、ほとんど ナゲット&チップス!
パーティーの定番は フェアリーブレッド(パン+バター+カラフルな砂糖スプリンクル)。

子どもたちはこれが大好き。
もう、見ているだけで糖分100%!(笑)

でも私は、
「楽しく、適量に食べていれば大丈夫。家で気をつければOK!」
と勝手に思っています。

そんなフェアリーブレッドも、たまにお弁当に登場してます(笑)

カラフルな砂糖スプリンクルのフェアリーブレッド
ハッピーな気分になるフェアリーブレッドのお弁当
Mako

メルボルン在住、8歳と10歳の子どもを育てるシングルマザーで、フルタイム保育士。Instagram(@mybento_aus)では、子どもが実際に食べているリアルなお弁当を週に数回シェア。オーストラリアで子育てをする日本人や現地のママたちから、飾らない子育てと日常のお弁当に垣間見える“リアル”が共感を呼んでいる。

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